建設で稼ぐ>「知識労働者」は「個人技術者」として儲ける

政財界見渡しても「お金」が全てです。
「お金」が体力でありバックボーンなのです。

資本主義を否定するつもりはありませんが、国民の目は既にそこに懐疑の目を向けています。
建設業界においても同じ事が言えます。
現在のように建設業界が地域社会ののけ者扱いされた原因の一つは
官製談合による「お金」の動きなのです。

本来建設業界は地域経済と密接な関係を築いてきました。
この建設と地域が距離を置き始めた頃から、地方の崩壊・経済破綻が始まったのです。

もちろん建設業界自らが距離を置かねばならない状況を作り出しただらしなさは責められるべきです。
しかしそこに生き、建設技術の向上に努めている技術者までがその責めを受ける必要はありません。

自らの知識と技術を活かしてこれからの「知識社会」への参画を堂々と果たすべき時代に突入したのです。
そのためには今までの枠を取り払い
個人あるいはグループ・団体などで新しいネットワークによって結ばれた集団を形成し
新たなビジネスモデルを模索する必要があるでしょう。

企業でなくとも国民によりレベルの高い安価で安全な高級サービスを提供できると知るべきです。
むしろ企業でないから可能となるとも言えるのではないでしょうか。

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