建設で稼ぐ>そもそも建設業界とはどんなところ?

まるで暴利をむさぼる社会悪の巣窟・根源の最たる処のように批判され続けておりますが
実際の処で建設業界は業者数約50万、就業者数560万人は全産業の約一割という我が国の基幹産業です。

もっと数字を並べて説明しますと
日本の国内総生産(GDP)と表裏一体の関係にある国内総支出(GDE)をみると
民間消費支出と政府消費支出を合わせて約370兆円となり国内総支出約510兆円の約70%を占めます。

つまり日本は1年間で510兆円のお金を使い370兆円を買い物に消費したということです。
残り140兆円が買い物ではなく投資に回されたという計算になるのですが
そのうち約70兆円が建設投資に回されています。
つまり国内総支出の約14%が建設投資に充てられているということなのです。

今もなお建設産業は日本経済の14%を支えている一大マーケットであることに変わりはないのです。

今後21世紀しばらくの日本経済の伸びはゼロ成長もしくはマイナス成長となり
例えプラス成長になってもその伸び率は1〜2%程度に留まるであろうという観測が一般的です。

これに比例して建設投資も同様の成長率?(衰退率?)を示しています。

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