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混迷の建設業界をこうして生き抜け!

今の建設業界、一言で言えば「仕事がない」この一言に尽きると思います。
インフラ整備も終局を迎え人口の伸びも減少へ向かうとされる今
公共事業の発注自体激減の一途を辿っています。

そんな中、大手ゼネコンが地方の小規模入札にまで食い込まざるを得ない状況となり
地方中小企業はますます存続が難しくなっています。

工事予定価格の70%はまだ良し、50%切りの赤字が当たり前の価格でも
受注しなければ資金繰りが立たないという状況なのです。

確実に「淘汰される企業」と「勝ち残る企業」との選別作業が既に始まっています。
それでも建設業界は業者数約50万、就業者数560万人は全産業の約一割という
我が国の基幹産業であることには変わりはないのです。

では「大手ゼネコン」は「中小ゼネコン」は、どうやって生き残ればよいのでしょう?
そしてそこで働く技術者達の生き残り策をどこに見いだせばよいのでしょう?

確かに異業種への転換も1つの方法でしょうが
それが出来ない閉塞性も持ち合わせていることが建設業界の問題点でもあるのです。

これまで日本人の美徳として「企業」という社会集団を非常に大切に考えてきました。
また行政も「企業」の母体が巨大であればあるほど優先する施策を打ち出してきました。

しかし、これからは国民の「企業」に求める価値観が大きく変わると思います。
「企業」よりそこで働く個人一人ひとりの技術・技能・知識が重要視され認知される社会が
既にやってきていると思います。

資本主義の基本である「モノとお金」の概念が「ヒトと技術力」に取って代わられると考えられるのです。
我々技術者は企業に囲われていることに安穏とせず
個人の持つ知識と技術力を伸ばして個人レベルで市場に打って出る勇気と決断が必要になっています。

それが認められる円熟した社会が近い将来やって来る事が私の願いなのですが
待っている間に死に絶えたのでは話になりません。
とにかく今現在を生きていかねばならないのです。
建設業界で今も生き続けているそんな私が、建設業界の現状と将来
そして技術者がこれからをどう生き抜くかを勝手に論じてみました。

当サイトの続編になります。
より具体的に建設業界で2つの顔をもって生きている男の処世術をお話しします。
併せて御一読下さい。

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